Fnキー
INTRODUCTION

# 機能キー

Fnキーとは

押している間だけ現在のキーマップのFn面に一時的に切り替わり、キーを離すと通常面のキーマップに戻ります。
Keymap1を使用しているのであれば、Fnキーを押していない間はKeymap1のNormal面、Fnキーを押している間はKeymap1のFn面がキーマップとなります。
Keymap2を使用しているのであれば、Fnキーを押していない間はKeymap2のNormal面、Fnキーを押している間はKeymap2のFn面がキーマップとなります。

使用例

Example of use

デフォルトFn面の活用

REALFORCE RC1やGX1の場合、FnキーとF6キーを同時押しすることで音声出力をミュートに出来ます。
(※その他機種にも異なるキーとの同時押しで実装されています)
動作の解説としては、Fnキーを押すことでNormal面からFn面に切り替わり、Fn面のF6キーの位置に設定されているMute(ミュート)キーを押したこととなり、音声出力がミュートとなったということになります。F7との同時押しでは音量ダウン、F8との同時押しでは音量アップとなり、キーボードから手を離すことなく音量調整が可能です。音量調整のみならず、Bluetoothの接続先切り替えやAPCの切り替えなどの機能がデフォルトで備わっています。

Fn面のカスタマイズ

Fn面のキーマップはユーザー自身で設定を変更でき、それぞれの作業に合ったキーマップにカスタマイズすることで作業効率を向上させることが出来ます。例えば、事務作業でよく使用するコマンド押し合わせをショートカットキーに保存し、ショートカットキーをFn面の頻繫に押す位置(ホームポジションなど)に設定することで作業効率の向上が見込まれます。